セキュリティを学ぶことでトラブルシューティング能力が向上する・・・気がする
ポエム。
- セキュリティを学ぶということは、各種コンポーネントの役割や機能を把握しつつ、それらに関連してどのような問題が発生するのか把握することだと思う
- 何か問題が発生してトラブルシューティングをする際には、エスパー能力と言われたりする謎の原因推測能力によって仮説を立てて、検証を行うといった能力が重要になる場面がある
- このエスパー能力はベテランエンジニア等が当たり前のように備えていたりするものの、具体的にどう取得すればよいのかは謎が多い
- 個人的には以下の2つがエスパー能力の下地になっていると思う
- 経験
- 引き出しの多さ
- 経験については、どんな問題に遭遇して経験を積めるかは運だと思うので、あまり個人の努力によって得られるものではないと思う
- 色んな仕事や問題が体験出来そうな職場やチームに身を投じる・・・みたいなものはあるかもしれない
- 引き出しの多さについては、わりかし個人の努力でカバーできる範囲のように思える
- 引き出しの多さというのは、ざっくばらんに言うと、関連する技術や機能の把握だと思う
- セキュリティを学習する場合、同じように関連技術や機能把握といったことが必要になるため、セキュリティの学習とは効率の良い「引き出し増やし」になる
なので、もしトラブルシューティング能力を上げたいなぁと思う場面があったら、トラブルシューティングが必要になりそうな分野のセキュリティについて学ぶと良いかもしれない。